【食物栄養学科】後期給食実習を開始しました10/31

1年生の給食実習が始まりました。各班とも1回目は食数を少なくし、作業の流れ(検収⇒下処理⇒主調理⇒盛付け・配膳⇒提供⇒洗浄・清掃⇒点検)に沿い、業務用機器(回転釜、スチコン、立体炊飯器等)を使った給食づくりを体験します。

初回の10月31日は、調理が簡便で価格が安定している献立を取り入れました。

主菜材料が魚介類のメニューです。

 

主食+主菜+副菜1:さば缶のドライカレー

副菜2:野菜と卵のサラダ

デザート:煮りんごのヨーグルトかけ

 

このメニューは“手軽にできるバランスのよい食事”がコンセプトです。

さば缶はTVの影響で品薄状態となり、入手が危ぶまれるなどアクシデントもありました。味付けは、さば缶に含まれる塩分を考慮して加減しましょう。

 

実習室の様子を紹介します。

さば缶のドライカレー:ご飯は立体炊飯器で炊き、ドライカレーは回転釜を用いました。

 

野菜と卵のサラダ:キャベツと卵はスチコンでスチームしました。

ゆで卵を切るときは、盛付け作業のしやすさを考え、切った後はバットに丁寧に並べておきます。

 

 

煮りんごのヨーグルトかけ:紙ナプキンでハロウィンの演出をしました。

 

 

当日配布のリーフレットです。