幼稚園教論二種免許状について

本学保育学科は、保育士養成と同時に、優れた幼稚園教諭を養成するために幼児の教育や保育について学ぶことをねらいとして開設された学科です。 したがって、幼児の教育に携わる教育職員として必要な専門性を身につけることを、学習の主要な目的としています。

免許状の取得について

教育職員免許法第5条第1及び施行規則第31条の2に基づいて免許状を取得するには次の基礎資格を取得し、さらに表の必要科目とその単位を修得しなければなりません。

基礎資格

「短期大学士の称号を有すること」が必要です。
※本学を卒業すると「短期大学士」の称号が得られます。

幼稚園教諭二種免許状表

 

幼稚園教諭免許状の申請について

免許状の授与権者は都道府県教育委員会です。本学では授与申請の事務を代行して山口県教育委員会に一括申請の形をとっています。したがって、2年次後期に『教育職員免許状一括申請説明会』を開いて申請方法について詳細に説明します。学生支援課の掲示板で日時を指定しますので必ず出席してください。無断で欠席した場合には、卒業後に個人で申請することになります。その場合は取得するまで幼稚園に就職することはできません。
なお、一括申請手続きをした者には、卒業時に山口県教育委員会より免許状が交付されます。

教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組に関すること。

 教員養成の柱となる教育実習に関しては、保育学科内に実習担当者会議を設置し、実習計画、指導内容・方法について適宜検討・見直しを実施している。実習評価は学科専任教員が全員で関わり、事前事後学習も含めた個々の学生の達成度を総合的に評価し個別指導を行っている。

 個別の教科目については授業アンケートを実施し、結果を担当教員にフィードバックすることで授業改善に活用している。

 教員は学外の研修等に参加することで幼児教育をめぐる動向の把握を図るとともに、全学FDを通して資質向上に努めている。

 

平成29年度 教育情報の公表(教員組織、教員数等)

 

  • 教員組織

役職者

学長

相原 次男

副学長

城野 世津子

保育学科長

近藤 鉄浩

食物栄養学科長

平岡 幸子

附属図書館長

城野 世津子

学生支援センター長

村上 玲子

学生支援センター次長

櫻井 菜穂子

国際交流センター長

柊 軍

附属地域連携センター長

伊藤 一統

附属地域連携センター次長

白石 義孝

 

保育学科

学科長

教授

近藤 鉄浩

 

教授

伊藤 一統

 

教授

村上 玲子

 

准教授

弘中 陽子

 

准教授

原井 輝明

 

講師

久光 明美

 

講師

重村 美帆

 

講師

德永 良枝

 

助教

廿 麻乃

 

食物栄養学科

学科長

教授

平岡 幸子

 

教授

城野 世津子

 

教授

櫻井 菜穂子

 

准教授

三宅 統

 

講師

末吉 奈保美

 

講師

石丸 隆行

 

助教

山下 晋平

 

助教

門間 政亮

 

助教

永久 裕子

 

 

  • 専任教員の職階別年齢別男女別教員数 

年齢

職階

~29歳

30

~39歳

40歳

~49歳

50歳

~59歳

60歳

~69歳

70歳

合計

教授

 

 

 

 

2

 

 

 

 

4

 

 

2

4

准教授

 

 

 

 

1

1

1

 

 

 

 

 

2

1

講師

 

 

1

 

 

1

 

1

 

2

 

 

1

4

助教

1

1

1

1

 

 

 

 

 

 

 

 

2

2

合計

1

1

2

1

3

2

1

1

 

6

 

 

7

11

 

  • 専任教員と非常勤教員数の比率

 

教員数

比率(%)

専任教員数

18

32

非常勤教員数

38

68

 

*学長を含めない

*数値は2017年5月1日

 

 卒業者の教員免許状の取得の状況(過去3年間)

                                                                    (人)

 

平成28年度

平成27年度

平成26年度

幼稚園教諭二種免許状

55

35

35

 

 

 卒業者の教員への就職の状況(過去3年間)

                                                                    (人)

 

平成28年度

平成27年度

平成26年度

幼稚園教諭二種免許状

16

6

1

教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること。

教員養成の目標

 保育学科は、社会人としての基本的態度と保育・幼児教育の専門知識・技術を身につけ、他者との協働を通して自らを活かし社会に貢献できる幼稚園教諭の育成を教員養成の目標としている。

 

 身につけるべき知識・技能としては、より具体的には以下の点が挙げられる。

  • ◎社会人としての基本的態度(一定レベルの教養がある。挨拶、礼儀、マナーをふまえ子どもや同級生だけでなく様々な年代の人と関われる)
  • ◎保育・幼児教育の専門知識・技術(今の社会の子どもと家族のニーズを理解し、保育者に必要とされる基本的知識・技術を有すること)
  • ◎他者との協働を通して自らを活かす(他者のことに関心を持って行動できる。他者と協力できる。他者と協働する中で自己の役割を見出して貢献できる。誰かから指示されるのをただ待つのではなく、何かすることはないかと自らアプローチしていける)

 

 

目標を達成するための計画

 

 社会性豊かな人間力を有し、教養を持ち、その上に保育者としての知識・技能を備えた幼稚園教諭を育成するために、アクティブ・ラーニングに基づく理論と実践の総合的な教育を行っている。

 

  1. 1.教育課程の編成
    • ●教育職員免許法施行規則に定める科目を中心にカリキュラムを編成し、子どもの成長や発達についての理解、幼稚園教諭に求められる専門的な知識・技術及び倫理の修得を図る。
    • ●初年次教育を重視し、1年次を中心に、豊かな人間性を養う礎となる、キャリア、健康スポーツ、外国語など幅広い分野にわたる教養教育科目を設ける。
    • ●最新の保育・幼児教育・子育て支援の動向に対応し、また幼稚園教諭に求められるスキルをより深化・拡充させるものとして社会福祉主事任用資格、認定ベビーシッター資格、児童厚生二級指導員資格、レクリエーション・インストラクター資格、公認障がい者スポーツ指導員資格の取得を可能とし、より広い視野と見識を育成する。
  2. 2.学修方法・学習課程
    • ●「総合演習Ⅰ~Ⅳ」は卒業必修科目として位置づけ、問題発見、論理的思考、課題解決の能力を育成する。
    • ●実習および実習の事前指導・事後指導を重視し、教育現場の役割・機能や子どもの現状、保育・幼児教育の展開方法を体験的に学ぶことで、幼稚園教諭としての実践力が身につくようにする。
  3. 3.学修成果の評価
    • ●成績評価にあたっては、シラバスに明示した各科目の到達目標、評価項目および評価基準にもとづき、各科目に適した評価方法を用いて公正かつ総合的に行う。