科目名	栄養科学			担当教員	平岡　幸子
単位数	必選区分	授業形態	開講時期	関連資格の必選
2	必修	選択	1年次後期
授業の目標	生活者として必要な食事と栄養、栄養と健康との関わりを理解し、日常の健康管理に役立てる。また健康的な食事のとり方を習得し、健康づくりの面から生活の質を高めることを目標とする。
授業の概要	基本的な栄養学の知識に基づいた栄養と食事･食生活、さらには健康との関わりについて理解し、正しい食習慣を身につけていくための手技を学ぶ。具体的には“食事”を取り上げ、食品(食事)の選択・組み合わせ方および摂取量など日常生活において必要なスキルを学ぶ。
授業計画	１．食物と栄養を考える 　　食べ物に含まれるエネルギーと栄養素 　　栄養素のはたらき 　　栄養素と食品群と食事の関連 ２．食生活と健康を考える 　　日本人の食生活の変遷 　　食事と病気との関連 　　健康状態の指標となるもの（生活習慣、標準体重・ＢＭＩなど） ３．望ましい食事を考える　　＊「ごはん食を見直そう」の資料を基に進めていく 　　日本人とごはん（米）との関わり 　　ごはんの栄養学的および食事学的な特徴 　　日本型食事パターンとは 　　１日に必要な栄養量と食品の目安量（何をどれだけ食べたらいいのか） ４．食物の選択を考える 　　食生活指針　 　　食事量把握のためのツールの種類とその特徴 　　外食料理の特徴と利用の仕方 　　栄養成分表示の見方・生かし方 ５．最近の話題
受講上の注意 評価方法	評価方法：出席、レポート、定期試験による総合評価
テキスト 参考書	テキストは使用せず、必要に応じてプリントを配付する。
関連科目
キーワード	栄養と食事、栄養と健康、生活習慣病予防、日本型食事パターン、食物選択の指針