科目名 | 歴史と文化 (日欧文化の比較) |
担当教員 | 堀田 雅子 |
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単位数 | 必選区分 | 授業形態 | 開講時期 | 関連資格の必選 | |
2 | 選択 | 講義 | 1年次前期 |
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授業の目標 |
異文化理解のための文化比較 |
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授業の概要 |
異文化との接触を避けられない現代社会においては、時には文化の違いが深刻な結果を引き起こすことがある。この科目では文化を皮相的に見ることの危うさ、発生の源を理解することの大切さを西欧と日本の文化を比較しながら学びたい。 |
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授業計画 |
1.日本とヨーロッパの地理的条件 2.日本の稲作と西欧の牧畜 3.日本人の言語行動 4.ヨーロッパにおける言葉の役割 5.地理的条件と食文化 6.食文化は他律的 7.生存条件の厳しさ 8.日本人の甘え 9.日本の犯罪率 10.女性の地位 11.民主主義とは 12.文化の借用―ライシャワー 13.C.W.ニコルのエッセイ「英国生まれの新日本人として」 |
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受講上の注意 評価方法 |
ほぼ毎回レポート提出を義務付ける。 出席、受講態度、レポートにより評価する。 |
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テキスト 参考書 |
プリントによる。参考図書:会田雄次『日本人の意識構造』、土居健郎『甘えの構造』、桑原武夫『ヨーロッパ文明と日本』など |
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関連科目 |
異文化コミュニケーション |
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キーワード |
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