2006年12月10日〜12月18日まで第6回目の海外福祉研修旅行に行ってきました。研修地はオーストラリアのブリスベンにある
クイーンズランド工科大学、及び高齢者施設です。
クイーンズランド工科大学でオーストラリアの高齢者福祉等について講義を受けた後、高齢者施設で実習をしました。
現地での高齢者との交流は、介護技術では国の違いはないこと、しかし、一方でオーストラリアお年寄りのゆったりした生活スタイル
を実感し、国や文化によって暮らし方が全く違うことを学生は理解したことと思います。(言葉の問題は別として...(^_^;)。
思い出アルバムを、一部公開します。

福岡国際空港から、出国手続き後いよいよ出発です。
シンガポール空港では5時間の待ち時間がありました。でも空港はクリスマス一色で、待ち時間もアットいうまに過ぎました。
そして、飛行機は空路ブリスベン国際空港へ。
ブリスベンには早朝到着し、まずブリスベン市内を一望できるマウントクーサに登りました。
その後、ローパインコアラ保護区でコアラやカンガルーとの感動の対面です。
ローンパインコアラセンターは広大な敷地の中に、カンガルーが暑い日ざしを避けて日陰でのんびり餌を食べていたり、シープドッグショーがあったりと自然に近い環境の中で様々な動物が保護されています。
皆はコアラを抱いて写真を撮ったり、カンガルーに餌をあげたりと、園内をのんびりと散策しました。
爬虫類もそこらここらにいて、歩いている足元にごそごそやって来て、ちょっとびっくり。オーストラリアらしいですね。
     

      
研修1日目は研修先のクイーンズランド工科大学保健学部看護学科棟で講義を受けました。
研修2日目から高齢者施設で実習をしました。2年間磨いた業と技術の発揮です。
元気なオーストラリアの高齢者との交流はとても楽しかったです。

      

     
デイセンターに来ていたボランティアの子供たちとも楽しく交流しました。
オーストラリアでは、子供の時からボランティアをします。感心しました。
    
初めてのホームステイ体験!感動でした。
    
研修最終日にプレゼンテーションディナー がありました。おしゃれをして
出席しました。そして、無事修了証書を頂きました。また、夕食後、手話歌やソーラン節を披露しました。
      

 前の2人はいつもお世話になるライリーさんとスーさんというとても楽しい気晴らし療法士さんです。
最後に、シドニーのオペラハウスやハーバーブリッジ、ミセスマッコリーズポイントなどを観光しました。本当に楽しかったです。一生の素晴しい思い出になりました。