嚥下に関する特別講義

平成22年12月14日(火)


 2年生の調理学実習Vの授業の一環として、宇部リハビリテーション病院の言語聴覚士さんと、明治乳業の栄養士さんを迎え、嚥下に関する特別講義を行ないました。実は、この授業は今年の6月に臨床栄養学実習の授業として行なおうとしていたものです。しかし、当日は大雨となり残念ながら中止になってしまいました。ですが、せっかくの貴重なお話をどうしても聞きたいということで、今回行なうことになりました。

 普段無意識に行なっている嚥下ですが、高齢者や脳梗塞などによる麻痺のある方はうまく飲み込めないということが多々あります。食べ物が食道ではなく気管に入ってしまうと、それがもとで窒息したり、肺炎を起こしたりと命にも関わる重大な事故になりかねません。今回は、飲み込むメカニズムから、安全に飲み込むための訓練法、安全に飲み込める食物の形状まで、とても詳しく教えていただきました。

 普段、栄養士の立場から聞くことの多い嚥下の話ですが、嚥下訓練などを行なわれている言語聴覚士さんからのお話は、より実践的で大変勉強になりました。
 また、食物栄養学科の卒業生であり、栄養士として嚥下食品などの営業として活躍しておられる先輩の姿を見て、皆刺激になったようです。


   

上を向いて飲み込んでみる

下を向いて飲み込んでみよう

どの角度が飲み込みやすい?

色々なサンプルを試しました
       
       



宇部フロンティア大学短期大学部 食物栄養学科