書名:極端に短いインターネットの歴史
著者:浜野保樹
出版:晶文社
価格:1700円

 インターネットの開発の歴史は、すでに50年を超えた。 当初は軍事目的で開発が進められたが、徐々に民間でも使用されるようになり、現在では世界中の家庭になくてはならないものとなりつつある。
 このインターネットの開発過程が、アイディアを出した人、それを遂行した人などのエピソードを交えて分かりやすく書かれている。 特にインターネットに関わった重要人物がすべて似顔絵で描かれており、親しみを感じさせる。