if〜elseif 〜else文
if〜else文とif〜elseif〜else文の違い
| 説明 |
if〜else文 | ある1つの条件に当てはまるかどうかで処理を分岐する場合用いる |
if〜elseif〜else文 | 分岐条件が2つ以上ある場合用いる |
if〜elseif〜else文の使い方
if(条件式1){
命令文; ←条件式1が真のときはこの部分だけが実行されます
}
elseif(条件式2){
命令文; ←条件式が1は偽でも、条件式2が真のときはこの部分だけが実行されます(else〜ifの条件や処理はいくつでも追加できます)
}
else{
命令文; ←条件式1と条件式2がいずれも偽にときは、この部分だけが実行されます(このelseの処理は省略することもできます)
}
実際に使ってみよう!
現在の時刻が12時より前であれば「おはようございます!」、12時以降で18時より前の場合は「こんにちは!」、18時以降21時より前である場合は「こんばんは!」、いずれの時間でもない場合(21時以降)は「遅くまでご苦労さま!」を出力します。
入力例
<?php
//現在日時の"時"を取得します
$hour = date("H");
if ($hour < 12) {
//午前の場合
print "おはようございます!";
}
elseif ($hour <18) {
//午後で18時前の場合
print "こんにちは!";
}
elseif ($hour <21) {
//午後で18時〜21時前の場合
print "こんばんは!";
}
else{
//21時過ぎの場合
print "遅くまでご苦労さま!";
}
?>
実行すると……!!