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食物栄養学科

学科の特徴

どんなことを学ぶの?

栄養学・食品学・生化学などの基礎科目をベースに特定給食施設などで発揮できる食品鑑別能力・献立作成能力および調理能力を兼ね備えた実践力のある人材の養成を目指してカリキュラムの構成をしています。さらに病院給食への対応として実践臨床栄養学などの科目も開講しています。

食品衛生学実験

食品の安全性は食生活上重要な要素です。食品中の微生物や食品添加物、食品の鮮度など食品についての衛生学的な実験により、食品の取扱いや保存方法の重要性を認識できます。


給食管理学実習

この実習では、望ましい食事を特定多数の人に提供するために必要な知識と技能について学びます。食数も100食近くになれば計画性が求められます。適切な栄養量にマッチした献立立案、予算見積り、試作・検討、食材の注文・購入などの過程を経て初めて実習が行えます。また、この実習を基に、学外実習へと発展させ、実際の給食現場で栄養士実務を学びます。


食品加工学実習

今の食品生活には多種多様の加工食品があふれています。その中で主に農産物加工品(マーマレード、筍の水煮缶詰、豆腐、味噌、ケチャップなど)を実際に自分たちで製造することによって、その製造方法を体得します。さらに、保存性の原理や食品衛生的な取り扱いについても学びます。


生理学実験

栄養士にとって生理学は必要な科目です。ヒトの生理機能のうち、栄養士の知識として必要な事項などについて実験します。血圧、脈拍、体格(身長、体重、胸囲、皮下脂肪厚、体脂肪率)、味覚テスト、身体機能(最大酸素摂取量、呼吸機能、安静時代謝量)、データの統計処理法、唾液のα-アミラーゼ活性、1日のエネルギー消費量、ラットの血中遊離脂肪酸、体温の測定。


栄養指導実習

近年、飽食・グルメの時代といわれるほど食生活は豊かになり、国民の栄養状態は良好なものとなっていますが、個々に注目すれば、過剰栄養による肥満やアンバランスな栄養摂取からくる疾病の増加が問題となっています。また、高齢化社会の進展に伴う生活習慣病の増加が社会問題となり、栄養指導はますます複雑化するとともに、困難さを増し、高度な指導技術が要求されます。栄養指導論で学んだ学問的知識を単なる知識として終わらせることなく、栄養指導の現場で実際的に使える技術として習得します。


公衆栄養学

地域・職域等の健康・栄養問題とそれらを取り巻く自然、社会、経済、文化的要因に関する情報を総合的に評価・判定する力をつけていきます。また、あらゆる健康・栄養状態の者に対し適切な栄養関連サービスを提供するプログラムの作成・実施・評価という総合的なマネジメントに必要な理論と方法の習得を通じて、健康増進を目的とした公衆栄養活動の展開を理解していきます。


調理学実習

調理学実習では和食・洋食・中華に加えて、行事食やライフステージ別の献立実習、食材研究など多彩な実習を組み入れ、調理のできる栄養士養成を目指しています。夏期休暇中の課題献立は学生の実習成果が目で見える絶好の場です。実技の教科は実践を通して初めて身につくものですから、日々の努力は大切です。


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