出前講義

高等学校への講師の派遣

高大連携教育と出前講義
  高大連携は、高校生が大学での講義等を体験したり、本学教員が高等学校に出向いて行う講義等を体験することによって、将来の進路選択や職業選択につなげるために実施するイベントで、いわゆる出前講義と呼ばれています。  本学では、県内外のご要望のある高等学校で出前講義を実施します。 このイベントが、高校生の皆さんの進路選択や職業選択に役立つことを願っています。
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実施講義(2011年度計画)
講師 氏名 役職 テーマ 講義内容
保育学科教員 - ・保育者をめざそう 保育士・幼稚園教諭の仕事について。
保育士・幼稚園教諭になるために学ぶべきこと。
保育士・幼稚園教諭に求められる大切なこと。
伊藤 一統 教授 ・「教育」とは何か  人間社会における「教育」の意義・重要性を説明します。学校教育が整備されてきた歴史的経緯を振り返りながら, 「教育」という営みはどのようなものか,どのような機能をもっているのかといったことについて概説します。 さらに,情報化など高度化・複雑化する社会,また生涯学習社会の実現を目指す中にあって,「教育」が抱える新たな課題や今後の役割などについて考えます。
・「学」すること
―大学で何をするのか
 中等教育終了後の世界はどのようなものかということの理解を促し,人生プランの一助とすることを目的とします。 高等教育機関というものについて,制度的・歴史的側面をふまえ解説します。さらに現代的な課題と期待される役割について説明します。 正しい理解を促し,その中での「学習者」の在り方にふれたいと思います。
・すみよい街をつくる
―わたしたち”のパワー
 近年,我が国でも提唱される市民社会の形成にむけた非営利活動の促進の背景と現状について概説します。 様々な行き詰まりをみせる現代社会にあって,どうすればすみよい街をつくり,維持できるのか。近年の公共政策における市民活動重視の方針の概要を説明し, 市民活動の実践例を紹介しながら,ボランティア,そしてNPOなどのボランタリーセクターが力を持つ「新たな公共」の形について解説します。
松浦 弘子 教授 ・「描く、作る」―創造の原点をどう伝えるか―  幼児期の素直な感動をどう引き出し,共感していくかという造形表現の原点に立ち、様々な技法や自然の形の美しさ, 季節の変化を感じながら,作り上げる喜び,達成感を感じ体験してもらいます。
水田 和江 教授 ・「子どもの幸せ・子どもの人権」と世界の子育て事情  18歳未満の人を「児童」といいます。児童には,一人ひとりが大切にされ,食べたり,寝たり,家庭で安心して暮らせる権利, 勉強したり遊んだりする権利があります。子どもの幸せをだれが,どのように守るのか,みんなで考えてみます。そして,大切な命をどのように育んでいくのか, 世界の子育て事情について学んでみましょう。
・「障害のある子どもとの交流活動を知っていますか?  障害のある子ども達は、放課後やお休みの日に,友だちのところに遊びに行ったり,趣味を楽しむことが難しい環境にあります。 障害のことをちょっと理解してもらえると,一緒に遊んだり,学習したりすることができます。あなたの力をちょっと貸してもらえませんか。 そのための基本的な知識と援助の方法を実践的に学びます。
中村 敦子 准教授 ・文化を受け継いでいますか  人間は社会の中で多くの人と関わりあって生きています。 相手に対し思いやりと社会生活のルールを守ることにより,先人から数多くの文化を受け継いできました。しかし,今日の生活の中で伝承される文化や生活教養としてのマナーや躾は稀薄になっています。
 これからの心豊かな人生を送るために,もう一度生活文化・マナーを学習しましょう。
近藤 鉄浩 准教授 ・相手を理解する−福祉の仕事において大切なこと−  福祉の仕事は,何らかの事情で生活のしづらさを抱えた相手を援助するものです。その際,目の前にいる相手のことをできるだけ理解しようとすることがとても大切になります。なぜなら,相手を理解できなければ,よりよい援助はできないからです。また,自分のことを理解してくれる人がいることは,援助を必要とする人にとって大きな励ましになるからです。 
 本講義は,福祉の現場で相手を理解するために必要な3つのことがら−観ること,聴くこと,相手の良い点に気づくこと−を,ゲームを交えながら学んでいきます。
・目隠ししたまま走ってみよう  アイマスクを装着した状態で歩いたり走ったりする経験を通じて,ハンディのある人(この場合は視覚障害者)のおかれている状況への理解を深めます。さらに,適切な援助を行えばハンディがあっても社会の中で十分活動ができることを学びたいと思います。
 具体的な進め方は,まず一般的な介助歩行の実技を2人1組で行った後,1人ずつアイマスクを装着した状態で走ってみます。その際ゴール地点に1人立ち,手を叩く(音源),声による誘導を行います。参加者は障害者役と誘導役を全員が行います。最後に援助の要点について解説します。
弘中 陽子 准教授 ・いきいき、わくわく運動遊び!  思いっきり体を動かして遊んでいますか?本来,子どもは体を動かすことがとても好きです。
 のびのびと,自由に、主体的に体を動かすことで,運動能力や技能の発達,体力の向上や人とのつながりといった社会性の向上等につながっていきます。 本講義は,子ども達にとっての運動遊びの必要性や効果、そして支援の方法について,運動遊びの実践を通して考えていきます。 まず,自分自身の心と体で,体を動かす楽しさや心地よさを感じる,気づくところから始めてみましょう。
富田 輝美 講師 ・幼児のダンス  幼稚園や保育園では年間を通していろいろな行事がありますが,行事にダンスや身体表現は欠かせません。幼児用に創作されたダンスを実際に体験しながら,保育者や支援者になるための支援方法を楽しく学んでみませんか。
・幼児の体操  幼稚園や保育園では,朝,体操を取り入れています。ラジオ体操を使用している園もありますが,各園で工夫したり,既製の幼児用の体操を使用されたりしています。既製の幼児用体操は50種類以上もあります。
 幼児の体操を実際に体験しながら,保育者や支援者になるための支援方法を楽しく学んでみませんか
・障害児(者)スポーツを体験  障害児(者)スポーツを実際に体験しながら,スポーツの楽しさや喜びを感じていただくための支援方法を学んでみましょう。目隠しをしたり,車椅子に乗ってサッカーをしたり,音のするピンポン球を使って卓球をしたりして,色々と楽しんでみましょう。
大田 三枝子 講師 ・保育っておもしろい!  保育体験してみませんか?そしてあなたの疑問にお答えします。
@幼児の気分になって手遊び歌・パネルシアターなど楽しみませんか?
A幼稚園・保育園ってどんなところ?
B保育士・幼稚園の先生ってどんな仕事なの?
Cどうすれば保育士・幼稚園の先生になれるの?
久光 明美 講師 ・歌い継ぎたい童話・唱歌  電子音であふれている現在,子どもたちの音楽とはどんな存在なのでしょうか?音楽とは歌であるといわれます。歌は声により,声は心につながっているのです。童謡・唱歌を通して人間らしい心の歌を学び,歌いましょう。そして未来の子どもたちに心のよりどころとして,歌い継ぎたいものです。
重村 美帆 講師 ・「保育」ってどんなもの?
−教育的側面と養護的側面の一体化−
 幼い頃に,親や先生から絵本を読んでもらった経験はあるでしょうか。絵本を読むという行為には,さまざまな教育的側面と養護的側面が含まれています。乳幼児期の子どもたちが受けとめる「保育」には,その保育を行う保育者の人格が強く影響します。
 絵本の読み聞かせを通して,過去,現在,そして未来の自分像への展望を考察していきます。
食物栄養学科教員 ・栄養士をめざそう 栄養士の仕事について。
栄養士になるために学ぶべきこと。
栄養士に求められる大切なこと。
松冨 直利 教授 ・食べ方は行き方―健康寿命を保つために―  生体触媒といわれる酵素や生命機能をつかさどる成分はたんぱく質です。そのたんぱく質は正しく折りたたまれてその機能を発揮しますが,不適切に折りたたまれたたんぱく質は病気(その例をプリオン病,アルツハイマー病,パーキンソン病など)をひき起こします。しかし,食品の成分に,その不適切な折りたたみのたんぱく質をもとに戻したり,分解排除する機能が見つけられています。賢く食べることは健康寿命に必須です。
則井 孝文 教授 ・栄養士(管理栄養士)になるために化学はなぜ必要か  食べた食物の成分が,体内でどのように変化していくかを説明する際に,化学物質を名前だけで示すよりも,構造も一緒に示した方がわかりやすいことを説明します。
城野 世津子 教授 ・生きるための食とは?  生きるために私たちのからだは何を必要としているのでしょうか。ヒトが生きていくための栄養とその役割,日常生活において無意識のうちに繰り返されている食行為の流れを生理的側面,栄養的側面,文化・社会的側面との関連を踏まえながら,「生きるための食」について考えてみたいと思います。
江木 鶴子 教授 ・コンピュータを最初に作ったのは誰?  コンピュータは20世紀の中頃登場した機械です。現在の社会ではそのコンピュータが数え切れないほど多様な仕事をしています。そして今ではコンピュータが使えない社会は考えられないほどになりました。ではそのような機械であるコンピュータを最初に誰が作ったのかをご存知ですか。「最初の計算機」を辿りながらコンピュータ登場に関わった多くの人々をエピソードも交え紹介します。
平岡 幸子 准教授 ・献立をたててみよう  栄養士の基礎力の中で重要なのは「献立力」です。献立の基本は,主食,主菜,副菜を組み合わせることです。 あなたは何種類の組み合わせができるのでしょうか?
 料理カード等を使った組み合わせ方(献立作成)を体験し,オリジナル献立を立ててみましょう。
・お菓子を知って、いとおかし  だれもが好きなお菓子ですが、その種類と特徴は?気になるエネルギー(カロリー)は? 含まれる栄養素は?そもそも高校生におやつ(間食)は必要なの?
 これらの疑問を解決しながら、お菓子を上手に食べる方法を考えましょう。
・”作って食べる”を体験しよう  手作り料理を見直しましょう。
 ”おいしい、楽しい、安い”の三拍子そろった簡単クッキングを体験し、”作って食べる”ことの楽しさと大切さを学びましょう。
(電子レンジなどを持参し簡単な料理を作ります)(実習)
・料理のレパートリーを広げよう   「献立力」をアップするには,献立を立てるポイントを押さえることと,多くの料理を習得することが大切です。
 簡単な料理を調理し,その料理をアレンジすることで料理のレパートリーを広げてみましょう。
(電子レンジなどを持参し簡単な料理を作ります)(実習)
准教授 ・英語表現と日本語表現  英語は日本語の中に入っている外来語の中で最も親しみやすいものです。しかし,日本語の表現をそのまま英語に直訳しても意味を成さないものも多くあります。また正しい英語の表現であると信じているものの中にも,いわゆる和製英語であるものも多いことは良く知られています。
 本講義では,英語の表現とそれに対応する日本語の表現を紹介し,表現上の相違点を紹介すると共に,いわゆる和製英語について簡潔に述べたいと思います。
櫻井 菜穂子 准教授 ・体の中から元気に,美しく!!  あなたは今,元気だと思いますか?あなたは毎日おいしく食事がいただけますか?私たちの体は食物が材料となって作られ, 食物の力で働いています。これは誰もがわかっているはずですが,食べ方に問題があって体調を崩したり,病気になってしまう人もいます。 元気になる食べ方(実践法)を身に付けましょう。
・今こそ見直したい乾物料理・缶詰料理  災害時にも役立つ,簡単で栄養満点の料理をいっしょに作ってみましょう。
(実習)
溝田 美苗 講師 ・健康的な生活習慣を身につける  あなたの夢は何ですか?夢を叶えるためにまず必要なものとして「健康であること」があげられます。健康であれば,夢が叶う可能性が拡がります。生涯を通して健康であるためには,若い時から健康的な生活習慣を身につけることが大切です。食生活を中心に,あなたの毎日の生活をふり返り,これからできることをご一緒に考えていきたいと思います。
・簡単でおいしい野菜料理のコツを身につける   あなたは野菜が好きですか?あなたは野菜を毎日食べていますか?
 この実習では,野菜をおいしく食べることを目的に,簡単にできる野菜料理を皆さんと一緒に調理します。
(電子レンジなどを持参し簡単な料理を作ります)(実習)
福原 佳世子 助教 ・食中毒を予防しよう  高温・多湿の日本の夏は,食中毒の多発する季節です。また,近年冬場を中心に,ノロウイルスによる食中毒が多発しています。これらは,正しい知識と対策などで防げるものです。そこで,食中毒菌やウイルスの種類について知り,予防法,対処法などについて一緒に考えていきましょう。
・野菜の色の七変化  皆さんは野菜をどのように茹でますか?なにげなくしている調理操作にも実は科学的な根拠があります。どのような変化が 起きているか,どうしたらきれいに調理することができるのか,簡単な実験で確かめてみましょう。(実験)
 
申し込み手順
  1. 申し込み受付
    実施2ヶ月前までにお申込下さい。申し込みに際して、事前に講義のテーマの候補(講義1件につき3題程度)を、申込用紙(Word文書ファイル)にて電子メールまたはFAXにてお送り下さい。速やかに教員の都合等の調整をさせていただきます。
  2. 派遣講師決定
    申し込みのあった高校のご要望にそえるよう、担当講師と相談・調整を行い、Eメールまたは電話にてご連絡いたします。
  3. 派遣依頼書提出
    講師内定次第、学長宛に講師派遣依頼文書をお送り下さい。
  4. 詳細打ち合わせ
    講師決定後、講師と高校担当者で直接打ち合わせをしていただきます。
  5. 講師の派遣
    指定された日時に講師を派遣いたします。
費用
山口県内の高等学校については旅費、謝金は不要です。
山口県外の高等学校については、ご相談に応じます。
申し込み方法
高大連携担当の平岡(ひらおか)まで、所定の用紙に所要事項を記入のうえ、電子メールまたはFAXにてお申し込み下さい。(下記)
受付期間・受付時間
午前9時から午後5時まで、随時受け付けております。
申し込み・問合せ先
平岡 幸子(ひらおか さちこ)E-mail : hiraoka@ube-c.ac.jp

755-8550
宇部市文京町5-40
宇部フロンティア大学短期大学部
TEL (0836)35-9511(代表)  FAX (0836)33-6075(代表)

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